夏バテしないために
真夏の暑さでも快適なパジャマ・ルームウェアで
打倒!夏バテ
夏バテは7月の梅雨明け頃から始まり、盛夏を過ぎて夏場の疲れがピークに達するお盆休み明けの8月下旬頃に最も症状が出ることが多くなります。
自覚症状がなくても着々と疲れが体に蓄積しているかもしれません。
しっかりと予防・対策をし、ぐっすりと睡眠をとって、夏バテに負けない元気な体を目指しましょう。
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夏バテの原因とは?
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夏バテ防止 対策・解消法
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夏バテ予防 快眠レディースパジャマ
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そのまま眠れるワンピース&涼しいネグリジェ
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夏バテ予防 夏用メンズパジャマ&スリーパー
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風呂上がり 甚平&お寝間着
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夏にはガーゼブランケット
夏バテの原因って?
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、交感神経は昼間の活動している時間や緊張状態のときに優位になり、副交感神経は夜に眠りに入るときやリラックスしているときに優位に働きます。
1.睡眠不足で夏バテの悪循環に
夏になると暑さでよく眠れなかったり、日が沈むのが遅いため夜更かししてしまったり、日の出が早くて予定より早く目が冷めたりすることがあります。そうすると、十分な時間の良質な睡眠がとれなくなり、ぐっすり眠れず寝不足に。睡眠不足が続くと、自律神経の働きが乱れて交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなります。
交感神経が優位のまま、いつまでも副交感神経へ切り替えができないと、なかなか寝付けない、寝ても夜中に何度も目が覚めるなど、さらなる睡眠不足に陥り、いろいろな体調不良が出てくる悪循環に……。
2.急激な温度差には対応できない
人間の体温調節機能を制御している自律神経。暑い屋外にいるとき汗を出して体温を下げる働きをします。
ところが、30度を超えるような暑い屋外から冷房でよく冷えた室内に入ると、急激な温度差に自律神経の対応が追いつきません。
そんな状態が続くと、夏バテの症状があらわれやすくなります。
3.発汗による脱水から夏バテに
身体の中から出ていく汗には、水分だけではなくミネラルも含まれています。
体のコンディションを整える役割を担うミネラルですが、実は人間の体内で生成することができません。
そのため、汗でたくさんのミネラルが失われると、夏バテや熱中症になりやすくなります。
さらに、夏の夜間は汗をかく量が多いため、寝ている間に脱水症状になってしまう危険性も。
4.猛暑が招く胃腸障害
暑い日は冷たい飲み物をきゅーっと飲みたくなりますね。
冷えた飲み物を一気に流し込むと、のどごしとしては最高に気持ち良いのですが、胃腸を冷やしダメージを与えてしまいます。
さらに、冷房の効き過ぎでも胃腸を冷やして食欲不振を招くことに。
夏バテ防止 対策・解消法
現代人は冷房の効いた空間にいることが多く、暑熱順化しにくい環境にあります。どうすれば夏バテ予防できるか、自分に合わせた対策をしましょう。
1.最大の夏バテ予防術!『快眠』
良質な睡眠によって自律神経の働きが正常になると、夏バテしにくい身体になっていきます。
快眠の鍵を握るのは、睡眠ホルモン『メラトニン』。起床してから14時間後の夕方から分泌され始め、多いほど睡眠の質が良くなります。そのメラトニンの材料になるのが幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』。朝起きて日光を浴びると分泌され始めるので、早めに起きて長く光を浴び、昼間にいかにたくさん生成されるかが重量です。さらにそのセロトニンは『トリプトファン』という必須アミノ酸を材料にしているのですが、人体内では生成されません。トリプトファンが多く含まれる大豆製品や乳製品などから食事で摂取しましょう。
2.エアコンと上手に付き合う
環境省は室内温度28度を目安にエアコンを調節するよう推奨しています。
除湿機能や、扇風機・サーキュレーターの併用もおすすめ。
夜間熱中症を防ぐため、寝る前にコップ1杯の水を飲み、通気性・吸水性の良いパジャマや寝具を使って、体に風が直接当たらないようエアコンを上手に使用しましょう。
また、外出時には冷房の強い場所で使える羽織りものなど用意して出かけましょう。
3.お風呂と運動で冷えを改善
夏の不調の隠れた原因である「冷え」。
リラックスして自律神経の乱れを整え、体を芯から温めて血行を良くすることで改善できます。
シャワーで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かったり、半身浴や足湯をするのもおすすめ。
また、適度な運動をして軽く汗をかくことで、体温調節機能を刺激することもできます。
4.水分補給とHOTな食べ物を
朝・入浴後・就寝前に常温の水を飲む習慣をつけ、温かい飲み物も積極的に飲むようにしましょう。
時にはナトリウムやカリウムなどのミネラルが含まれた経口補水液の利用もあり。
体を冷やす夏野菜は、冷たい生食だけでなく、調理して温かい料理にしたり、食欲を増進し発汗を促す生姜・にんにく・ねぎ・唐辛子などの香味野菜や香辛料を活用して、胃腸を冷やしすぎないようにしましょう。
夏バテ予防 快眠レディースパジャマ
そのまま眠れるワンピース&涼しいネグリジェ
夏バテ予防 夏用メンズパジャマ&スリーパー
お腹まわりを締め付けないスリーパーは、風が通って開放感があり、男性にも人気のアイテムです。
お風呂上がりに涼しい 甚平・寝間着・リラックスウェア
昔ながらの甚平やねまきなら、衿や袖が広く開き、風を通しやすくて涼やか。
夏の寝具は通気性が良いガーゼブランケットを
胃腸を守るためにも、おなかだけはブランケットをかけるようにしましょう。
通気性の良いガーゼは夏にぴったり。
ハーフサイズならリビングに置いてお昼寝にも。
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