3.11 復興支援 あの日を忘れないために、クリスマスには思いがつまったオーナメントを

こんにちは。スタッフのえみです。
子どもが生まれてからはすっかり遠ざかっているのですが、以前はお金が貯まれば海外旅行に行くのが趣味でした。
海外旅行の醍醐味と言えばグルメ! 観光☆ そしてお土産ですよね♪
中でもお土産には一家言を持っていまして、どこの国のどんな地域に行ってもクリスマス関連っぽい飾りを買うことに決めていました。
なぜなら、クリスマスの小物であれば毎年必ずクリスマスシーズンに飾り付けで使えるからです。

クリスマスツリーを飾りながら「あ!このオーナメントはあそこの市場で買ったっけ」とか「このキーホルダーを見つけたあの国の独特のセンスがいいんだよね」とか「一緒に回ったあの子に久しぶりに電話でもしてみようかな」とか。飾り付けが楽しくなるのはもちろん、旅の思い出を定期的に棚卸しする感じが好きなんです(^-^*)

毎年訪れるクリスマスには、毎年同じ思いをかみしめる効果があるのかな? なんて思います。

海外旅行の思い出とは少し異なりますが、日本人として忘れてはいけないのが2011年3月11日の大震災の記憶ではないでしょうか。
年々、報道時間もボランティアの数も減少傾向にあり、いつの間にかあんなに一生懸命だった節電もついついおろそかになりながら、被災地から離れて暮らす私などはまるで復興が終わっているかのように錯覚してしまうことがあります。
しかし実際はまだ、多くの問題と爪痕が残っているそうです。そして一日も早い復興には、人手とお金が必要です。

パジャマ屋ではエコロジー&エコノミーをテーマに掲げた復興支援プロジェクトとして、東北に住む女性の方々が手作りされたクリスマスツリー用オーナメントを販売しています。

【復興支援】東北グランマのクリスマスオーナメント【PRISTINE プリスティン】
【復興支援】東北グランマのクリスマスオーナメント【PRISTINE プリスティン】

原材料は残布と言って、オーガニックコットン製品を製造する際に出る余った布地です。その残布から型を取り、縫製、綿詰めから袋詰めまでの行程を依頼しました。
ツリーに飾る以外にも、キーホルダー代わりにしたり、レースのカーテンなどに安全ピンでデコレーションしてみたり、布製だからこその使い勝手の良さで色々な場所を飾れる優れものです。
手作りならではの素朴な可愛らしさと温かさが自慢でもあります。

ボランティアとして被災地で実際に復興のお手伝いをする以外にも、募金活動や観光旅行で訪ねることなど、被災地以外の地に住む私たちにも出来ることはあるはずです。
その一つが購買行動だと思います。

毎年訪れるクリスマス、東北の女性たちの手作りオーナメントを飾るそのひとときは、東北の地に思いをはせて私たちにも出来る復興のお手伝いを探す時間にしませんか?

【復興支援】東北グランマのクリスマスオーナメント【PRISTINE プリスティン】
【復興支援】東北グランマのクリスマスオーナメント【PRISTINE プリスティン】
https://www.pajamaya.com/fs/pajamaya/31230944

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