私たちは長く、そう問い続けてきました。
毎日着て、毎日洗うものだからこそ、洗うたびに劣化していく前提のものではなく、
着るほどに信頼が深まる一着を作りたい。
かつて理想としていた綿素材「GIZA45」は、見た目の美しさ、型崩れしにくさ、肌触り、そのすべてを備えた存在でした。
しかし生産終了により、同じ価値を持つ素材は、10年近く、見つけることができませんでした。
そんな中で出会ったのが、超長綿の三子糸コットン。
強度があり、型崩れしにくく、洗濯を重ねても光沢と美しさが続く、稀有な糸。
「これなら、後継として出せる」
そう思えた、久しぶりの素材でした。
このパジャマは、
もともとホテル提案から生まれた商品です。
男女兼用、綿100%、館内着として安心できる色とデザイン。
制約の多い条件の中で、結果として今までになかった新しいパジャマが完成しました。
寝るための服でありながら、起きてそのまま過ごせる。
人に見られても、外に出ても、恥ずかしくない。
もしもの時にも、安心して身にまとうことができる。
私たちはこの一着に、
「着ている自分が好きになること」
「日常を、そのまま信頼できる時間に変えること」
そんな想いを込めています。
パジャマは、眠るためだけの服ではない。
生きる時間に寄り添う服であってほしい。
その答えのひとつが、このパジャマです。