日本伝統の技術がお肌に優しい 浴衣風のデザインで入院時にも着やすいガーゼのお寝巻き

ガーゼのお寝巻き さくら柄

こんにちは。スタッフのミントです。

毎日暑い日が続いていますね。
今年は特に暑い夏になると言われていますが、みなさんは体調など崩していませんか?
パジャマ屋では夏の夜を少しでも快適に過ごせるようにと、生地や仕立てにこだわった季節に合った商品作りをしています。

様々なタイプのパジャマを取り扱っているパジャマ屋ですが、ロングセラー商品のひとつに『ガーゼのお寝巻き』があります。
日本の伝統製法で仕立てたガーゼのお寝巻きは、お風呂上がりのバスローブとして、また、入院や介護用として、幅広い場面で着ていただくことができるので、長い間たくさんの方にご購入いただいています。

『晒し加工』で極上のガーゼを生み出しました

パジャマ屋のガーゼのお寝巻きは、晒し加工が特徴のひとつです。
晒し加工と聞いてもいまひとつピンと来ない方もいるかもしれませんね。

晒し加工とは、天然の木綿の糸や布にもともと含まれている脂質や不純物、匂いなどを取り除く工程のことを言います。
ガーゼのお寝巻きに使われているガーゼ生地は、昔ながらの和晒し釜を使って晒し加工をしています。
和晒し釜でじっくり一週間もかけて行われる晒し加工は、今では数少ないとても貴重な製法となっています。
和晒し釜という大きな釜で、生地を引っ張ったりのばしたりすることなく、そのままの状態で少しずつきれいにしていきます。
これによって、繊維にストレスをかけることなく、繊維の奥の脂肪分や不純物までしっかりと除去することができ、肌ざわりがよく汗の吸収のいい生地に仕上がります。

前合わせタイプにはメリットがいっぱい

ガーゼのお寝巻きはこんな感じ

昔ながらの前合わせタイプのガーゼのお寝巻きには、メリットがたくさんあります。
夏は襟元が詰まったものよりも、前合わせの浴衣のようなタイプの寝巻の方がぐっすり眠れるという方もいるのではないでしょうか。
前合わせタイプの寝巻きは、襟ぐりや袖ぐりがゆったりしていて、ウエストをゴムでしめるズボンを履くこともないため、寝る時にできるだけ締め付けが少ないものを…と思う方におすすめです。

また、寝たきりで介護な必要な方や、入院生活を送る方には、特に前合わせタイプのものが重宝されます。
袖ぐりがゆったりとしていてボタンなども無いため、寝たままの状態で脱がしたり着せたりしてあげることができます。
入院中に点滴をする時や診察をしてもらう時にも、袖がゆったりしていて前合わせタイプのものは便利です。

ガーゼのお寝巻きで暑い夏も快適に

パジャマ屋のガーゼのお寝巻きは、とても上品で美しい桜柄です。
病気の人が着るものというイメージがないおしゃれなデザインなので、自宅で普段のパジャマ代わりに着ても違和感がありません。
顔色がよく見える色柄なので、どんな方にもおすすめです。

丁寧に作り上げられた和晒しガーゼは、汗を吸ってサッと乾くので、お風呂上がりにバスローブとして使っていただけば、夏の夜も気持ちよく過ごすことができます。

ガーゼのお寝巻きを、バスローブ風に

袖がゆったりとしていてしめつけ感が無い前合わせタイプなので、通気性が良く蒸れにくいという利点もあります。
また、内側に留め紐が付いているので、寝ている間に着崩れしにくいというのもうれしいところ♪
この留め紐は、好きな位置で調節していただくことができます。

夏の夜に汗をかいても自宅で洗濯することができ、洗うたびに生地に空気が含まれ、ふんわりと柔らかさが際立ちます。

「懐かしい」と「新しい」が一緒になったパジャマ屋の和風ルームウェア、ガーゼのお寝巻きで着心地も見た目も涼やかな夏を過ごしてみませんか?


ガーゼのお寝巻き さくら柄
https://www.pajamaya.com/fs/pajamaya/gazenemaki_sakura

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