不眠で悩んでいませんか? 快眠のコツあれこれ

こんにちは。パジャマ屋スタッフのミントです。
みなさんは毎晩ぐっすりと快眠できていますか?

実は私は40歳を過ぎてから時々眠れないことがあります。
一時的なもので、2日から3日眠れない日が続いても、その後はまたぐっすりすぐに眠れるようになるのですが…。
女性の場合、更年期障害のひとつとして不眠や眠りが浅くなるなどの睡眠障害が起きやすいと言われています。
睡眠はホルモンの働きに左右されやすいそうで、ある年代を過ぎると若い頃のようにぐっすり眠れなくなる人も増えてしまうようです。
ここでは、ぐっすり眠るためのちょっとしたコツについてお話していきたいと思います。

眠れない夜に…

「明日は仕事で忙しいのに」
「明日から旅行だから早起きしなくちゃならないのに」
そんな時に限って眠れないというのはよくあることですよね。
眠らなきゃ眠らなきゃと思うと、ますます神経が高ぶって寝付きが悪くなってしまうものです。
もしもどうしても眠れない時には、一度寝室から出るといいそうです。
ベッドの上で眠れない時間を長く過ごしていると、脳が学習して『ベッドの上は眠れない場所と思いこんでしまう』とのこと。
こうなると、毎日不眠に悩まされてしまう可能性もあります。

眠れない時は、思い切って切り替えて

眠れない時には思い切ってリビングに移動しちゃいましょう。
そこでスマートフォンでネットを見たりゲームをしたりしてはいけませんよ。
これらの光は睡眠に必要なメラトニンというホルモン分泌量を減らしてしまいます。
寝る前のスマートフォンやパソコンは避けるようにしましょう。

リビングに行って、ミルクを温めて飲んでみましょう。
ホットミルクにはトリプトファンという成分が含まれていて、催眠効果があります。
ホットミルクを飲みながら好きな本や雑誌を読んだりしていれば、自然と眠くなってきます。
眠いなと思ったら、寝室に戻るようにするのがコツです。
眠くないのに無理に寝室で長い時間、悶々と過ごすことは避けましょう。

快眠に効果的な習慣を身に着けよう

熱いお風呂が大好きという人は多いと思います。
でも、ぐっすり眠るためにはあまり熱すぎるお風呂よりも38度から40度くらいの、少しぬるめのお湯にちょっと長い時間つかる方が効果的です。
ぬるめのお湯に20分から30分ほどつかると副交感神経が刺激されるので、身体も心もリラックスします。
お風呂から出て15分ほどで体温が下がり始め、この時に眠気がやってきます。

『入眠儀式』という言葉をご存知ですか?
特に小さな子供にはよく見られることで、眠りにつく前にお気に入りのタオルを握ったり、指しゃぶりをしたりしますよね。
眠る前にお決まりの習慣があると、眠りにつきやすいと言われています。
寝る前には本を読む、雑誌を読むという習慣をつけておけば、とても良い入眠儀式になります。
もちろん難し過ぎる内容やハラハラドキドキする内容の本ではない方がいいです。

快眠には寝具やパジャマ選びが大切

冬場は寝室が寒くてなかなか眠れないということ、ありませんか?
そのためにも、寝具やパジャマ選びには気を配るようにしたいものです。

パジャマは窮屈でしめつけのきついものではなく、ゆったりとしたものを選びましょう。
寒いから暖かいパジャマを…と思っても、汗をかいてしまうようでは逆効果です。
保温性がありながらも、湿気を逃がしてくれる素材のパジャマが最適です。

また、ナイトキャップもおすすめの寝具です。
どれほど布団に入って身体を温めても、頭や耳が冷えて仕方がないという時があります。
そんな時には、耳まですっぽり覆ってくれるタイプのナイトキャップをかぶってみましょう。
ナイトキャップには寒い夜に頭を温めてくれる効果以外に、美髪効果もあるんです。
乾燥は美しい髪の大敵。
また、寝返りをうって髪の毛同士が擦れてしまうと切れ毛や枝毛ができやすくなってしまいます。
ナイトキャップを被って眠れば髪を乾燥や刺激から守ることができます。
朝起きた時の寝グセ防止にもなるので、毎朝寝グセに悩んでいる人にもオススメです。
髪の毛のことを考えても、ナイトキャップを買う時にはできるだけ静電気の起きにくいものを選ぶようにしましょう。

快眠のためのいくつかのコツ、お役にたちましたか?
ストレスをためず、できるだけ好きなことや楽しいことを考えて、ぐっすり眠ってくださいね★

1年中おすすめ ふわり 軽いガーゼのパジャマ
1年中おすすめ ふわり 軽いガーゼのパジャマ
https://www.pajamaya.com/fs/pajamaya/c/0000000173

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA