引越しの時にはご挨拶用のギフトの準備も忘れずに

こんにちは。パジャマ屋スタッフのミントです。
3月は引っ越しシーズンですね。
転勤や就職をはじめとして、新しい生活をスタートさせるために引越しをするという人も多いと思います。
引越しをする際には、新しい土地に早くなじむためにも、ご近所の方々にご挨拶にまわると良いとされています。
早めにきちんとご挨拶しておくことで第一印象も良くなるので、その後のご近所づきあいもスムーズになります。

引越しのご挨拶マナーについて

まず、引越しのご挨拶に伺う範囲ですが、昔から『向こう三軒両隣』とも言われている通り、道路をはさんだ向かい側の家と並びの合わせて3軒、そして自宅の両隣の家には必ず行くようにしましょう。
マンションやアパートの場合は、上下階のフロアーのお宅にもご挨拶に行くことを忘れずに。

更に、管理人さんや大家さんがいる場合は、そちらにもご挨拶が必要です。

初めましてのご挨拶は、タイミングを大切に

引越しのご挨拶に行くタイミングも大切です。
大きなトラックが停まって、荷物を運び入れている風景を目にすれば、たいていの人は誰かが引っ越してきたことに気付きます。
引越ししてきた日からあまりにも日がたってしまうと非常識とも思われてしまうので、引越しが済んだらできるだけ早くご挨拶に伺うようにしましょう。
引越し当日から遅くとも1週間以内には済ませたいものです。

引越したばかりの街には、知っている人はほぼいない状態です。
そのため、これから挨拶に行きたい旨を知らせたり相手の予定を聞いたりするために、電話をすることもできませんよね。
ご挨拶回りをする場合、どんな時間帯に行けば失礼にあたらないのか考えることも大切なマナーです。
引越しが済んだ当日に伺う場合、夕方から夜にかけてという時間帯が多くなります。
理想的な時間帯は午後6時ごろまでです。
あまり遅い時間になるようであれば、日を改めて翌日の午前10時以降に行くようにしましょう。

家族みんなで揃って行くのが理想的

また、どんな家族が住んでいるのかを知ってもらうためにも、できれば子供も含め家族全員でご挨拶に伺うといいですね。
もしも小さい子供がいる場合は『お騒がせしてしまうかもしれませんが』と一言添えておくと、トラブルも起こりにくくなります。

新居への挨拶はもちろんですが、これまで住んでいた家のご近所の方々にも、今までお世話になったことへのお礼の気持ちをこめてご挨拶に行っておくようにしたいものです。
特に、親しくしていた知人や隣近所の方へは、引越しすることを早めに伝え、離れてしまってもいい関係を続けられるようにしておくといいですね。

引越しのご挨拶にぴったりなぷちギフト

新居でも旧居でも、引越しのご挨拶に行く場合には、ちょっとした贈り物を用意しておくのが一般的です。
『これからお世話になります』『これまでありがとうございました』の気持ちをこめて、決して高価なものではなくても良いので、贈り物を手渡すようにしましょう。

これまでお世話になった方に渡すギフトは、その関係や親しさによって、ちょっと工夫を凝らしたギフトにするといいかもしれません。
趣味や生活、家族構成に合った物を選んで手渡すと喜んでもらえます。

これに対して、これからお世話になる新しいご近所の方に渡すギフトは、何も情報が無いため誰もが喜ぶような物をギフトとして用意するといいですね。
どの家にも同じ物を持って行くようにしましょう。
引越しのご挨拶に持って行くギフトの相場は、1000円から2000円前後が良いとされています。

一般的にはハンドタオルやフェイスタオルのギフトセットなどが、使い勝手が良いのでおすすめです。
少し素材のいいものやおしゃれなものが喜ばれます。

また、引越しのご挨拶ギフトには熨斗を。
熨斗をつけておけば名前も覚えてもらいやすいので、忘れずにつけるようにしましょう。

パジャマ屋のぷちギフト
パジャマ屋のぷちギフト
https://www.pajamaya.com/fs/pajamaya/c/gift019

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