寝返りしやすいパジャマの条件とは?

こんにちは。ノビーゼ® 研究員のみゆきです。

前回は、「寝返りは眠りを支える大切な調整機能」というお話をしました。

では、その寝返りを妨げないためには、どんなパジャマが良いのでしょうか。

朝起きたら首が痛かったり、脚がつって目が覚めたり。眠っている間の身体って、実は自分が思う以上に動いているのかもしれません。 

実はその答えを考えるためには、まず「人は寝返りのときに身体のどこを動かしているのか」を知る必要があります。 パジャマ屋IZUMM ノビーゼ®︎ 寝ている様子
寝返りはどこを動かしている?



寝返りというと多くの人は腰をひねっているイメージを持つかもしれません。でも実際には、

 

・肩甲骨

・肩関節

・背中

・脇

・骨盤

 

など、身体のさまざまな部分が連動して動いています。



試しに、仰向けのまま両腕を頭の上に伸ばしてみてください。そのとき服が引っ張られる場所はどこでしょう?おそらく、

 

・脇

・肩

・背中

 

あたりに張りを感じる方が多いと思います。実は寝返りのときも、同じような動きが起きています。私たちは眠っている間、思っている以上に肩や背中を使って身体の向きを変えているのです。

パジャマ屋IZUMM ノビーゼ®︎ 伸びている様子

大きいパジャマは動きやすいか?

肩や背中がこれだけ動くのなら、「大きめのパジャマのほうが寝返りしやすそう」と思うかもしれません。実際に、パジャマ屋IZUMMでも「少し大きめが好きです」というお声をよくいただきます。もちろん、ゆったりした着心地が好みという方もいらっしゃるでしょう。
ただ、一つ知っていただきたいことがあります。
それは、「大きい服=動きやすい服ではない」ということです。

 

・袖付け

・肩まわり

・背中

 

が適切でなければ、サイズが大きくても動きにくさは残ります。
逆に、身体にぴったりすぎるサイズでも、必要な場所に適切なゆとりがあれば驚くほど動きやすいこともあります。

大切なのは、単純なサイズではなく、「動くためのゆとり」がどこにあるのか?です。

パジャマ屋IZUMM ノビーゼ®︎ 必要なところにゆとりがある設計

睡眠中に大切なのは肩まわり 

特に私たちが大切にしているのが、肩まわりの設計です。
寝返りでは、腕や肩、背中が連動して動きます。
実際の動きを見てみましょう。

 

 

腕を前へ出したときや横向きになったとき、パジャマには脇や背中側に大きな動きが生まれます。なかでも肩まわりは、腕の動きに合わせて生地が引っ張られやすい部分です。 

そのため、寝返りしやすいパジャマには、ただサイズを大きくするのではなく、肩まわりや背中に適切なゆとりが必要なのです。 

ノビーゼ® が考える「動きやすい」設計 

ノビーゼ® が考えている設計のポイントは「伸びるから解決」ではありません。私たちが大切にしているのは、

 

・ゆとり量

・アームホール

・袖付け

・脇の設計

・ひざ下を細めにしたパターン(パンツの裾がずり上がるのを防ぐ)

・生地の伸縮性

 

などなどを組み合わせた設計です。



実際にお客様からは、


・身体に気持ちよく添った感覚のある形でした。
・窮屈過ぎず余裕すぎず、軽いのにちゃんと包まれてる感じが良かったです。
・スリムタイプのズボン、裾がまくれる事がなく、冬でもちゃんと足首がおおわれて暖かかったです。


など、生地のやわらかさだけではなく、身体の動きを考えたパターンがあってこその着心地なのだと私たちも改めて感じています。

眠っている身体が自然に動けること 

前回の記事では「寝返りは眠りを支える大切な調整機能」とお話ししました。では、その寝返りを妨げないためには何が必要なのでしょうか。

それは単に大きなパジャマではなく、身体の動きを考えた設計と、 その動きに寄り添う素材です。

ノビーゼ® が目指しているのは、「眠っている身体が自然に動けるパジャマ。」です。これからも、生地だけでなくパターンについても研究をつづけながら、心地よい眠りにつながるものづくりを目指していきたいと思います。

 

 

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前回記事

寝返りは、眠りの味方|ノビーゼ® パジャマ研究室

 

 

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