夏と冬ではパジャマの洗濯頻度が違う?パジャマを洗う適切な頻度とは?

パジャマの洗濯頻度って?


お風呂上りに、洗いたてのパジャマを着るのはとってもいい気持ち♪
ですが、パジャマを洗濯する頻度は人によってさまざまです。みんなはどのくらいの頻度でお洗濯をしているんでしょう?
また、どのくらいの頻度でお洗濯をするのが望ましいんでしょう?

週に何回、パジャマを洗いますか?

季節によってばらつきはありますが、あるアンケート結果によると、パジャマを洗う頻度は週に2~3回が一番多く、次いで週に1度が3割弱。毎日洗っている人は1割程度のようです。

意外と多い、一晩でかく汗の量


人は一晩にコップ1杯の汗をかくと言われています。
夏は更に多くなり、その量はなんと500ml以上。多い時は1000mlになることも!
汗に皮脂や汚れが混ざることによりバイキンが増えてしまうので、不衛生になりやすくなってしまいます。

毎日洗うと、費用はどのくらいかかる?

見た目はキレイでも…できれば毎日洗いたい!だけど洗濯にかかる費用はどうなるのでしょうか。
パジャマやシーツは汗を吸っていますので、目に見えない雑菌が繁殖しやすくなります。雑菌が繁殖すると、肌あれやアレルギー、背中ニキビの原因になってしまうこともありますので肌の弱い方は特に注意が必要です。
清潔さを保つためにも、なるべくこまめにお洗濯をすることが大事です。

しかし節約を考えると、洗濯機をまわす回数はなるべく少なくしたいもの。
コストは一体どれくらいかかるのでしょう?
比較的新しいタイプの洗濯機のスペックから、洗濯1回にかかるコスト(電気代、水道代)を算出してみました。
1回の洗濯にかかる費用、電気代と水道代

7kgタイプ → 約29円
10kgタイプ → 約33円

※電気代単価は全国平均の27円、水道代は東京の標準的な単価0.3円から算出し合算しています。

・・・参考のために大容量タイプと標準的な大きさのものについて調べてみましたが、なんと結果は大差ありませんでした。
しかも33円、29円なら、あまり目くじら立ててシビアにならないでも良いのかな? なんて思いませんか?

でもやはり、少しでも節約したいという場合は、お風呂の残り湯を洗濯に使うことで水道代が節約できます。
お風呂の残り湯を使うと雑菌が心配!という不安の声も聞きますが、すすぎに水道水を使い、早く乾かすように工夫することで洗濯物に雑菌が残ることはないそうです。
そういった意味でも、毎日こまめに洗濯することで物干し場を窮屈にせず、洗濯物同士の間隔を広めに取れるようにすると早く乾きやすくなり、洗濯物に生乾き臭が!なんてことを減らすことができます。

夏はなるべく毎日洗うのがベスト では冬は?


以上のことからも夏のパジャマはズバリ!「なるべく毎日お洗濯」が望ましいです。
湯上りのバスタオルも、干すだけではなくパジャマを洗うのと一緒に毎日洗えば毎晩気持ちの良いお風呂上がりとなります。
また、シーツなどの大きなものを毎日洗うのは難しいですから、パジャマは吸汗性の優れたもの、お洗濯後に乾きやすいものを選ぶと、シーツが汚れにくくなります。


では冬場のパジャマの洗濯頻度はというと、やはり頻繁にお洗濯するのがオススメ。
夏に比べると汗をかきにくい季節ではありますが、実は冬の方が寝汗をかきやすいタイプもいます。
例えば、冷えた体を温めようと熱めのお風呂に長湯したり、部屋を暑くし過ぎていた場合や、寝具の調整がうまくいかず寝ている間に暑くなってしまったりなど冬でも意外と汗をたくさんかくのです。

洗濯物も乾きにくい季節ですので毎日洗うのはさすがに難しいですが、せめて2〜3日に一度はパジャマを洗うようにしたいものです。

たくさん汗をかく夏だからこそ・・素材にこだわったパジャマを選びませんか?
暑い夏を涼しく快適に 夏用パジャマと夏のルームウェア
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