蒸し暑い季節の肌をトラブルから守るために 〜入浴方法を見直して、つるすべお肌を手に入れよう!〜

こんにちは。スタッフのミントです。
蒸し暑〜い日が増えましたね。
汗をかくことも増えて、こまめにシャワーを浴びたり身体を洗ったりする人もいることと思います。
汗をかく季節は、あせもができたり蒸れから皮膚がかぶれを起こしたりしやすくなるので、できるだけ清潔な状態で過ごしたいものです。
でも、お風呂での身体の洗い方がまちがっていると、かえって肌に悪い影響を与えてしまう場合もあるんです。

ゴシゴシ洗いで、べたべたボディ!?

ゴシゴシと身体を洗うと、かえって皮脂の多い脂っぽい肌になってしまうこともあります。
お風呂で身体を洗う時に、ナイロンの硬い素材のボディタオルを使ってごしごしとこすっていませんか?
実はこのような洗い方をしていると、肌に必要な角質や皮脂を落としすぎてしまうため、肌のバリア機能が正常に働かなくなってしまうんです。
肌のバリア機能が正常に働かなくなると、水分が蒸発しやすくなり乾燥肌になってしまいます。
肌は乾燥した状態を補うために皮脂を多く出そうとするため、かえって皮脂の多い肌になってしまうのでです。

身体を洗う時には、ボディタオルを使う必要はありません。
ボディソープをたっぷりと泡立てて、手のひらで優しく肌になじませるだけで肌の汚れは十分落ちるんです。
よく泡立てたボディソープの目の中に雑菌やほこりが吸い取られるので、ゴシゴシこすらなくてもなじませた泡をよく洗い流すだけできれいになります。
手のひらだけではどうしても上手にボディソープを泡立てられないという場合は、洗顔用泡立てネットのようなものを使うのもおすすめです。
この泡立てネットで泡立てた泡を肌の上にのせて洗えば、身体をやさしく洗うことができます。

この時、あまりゆっくりと時間をかけて全身に泡をなじませていると、ボディソープが肌のバリア機能を落としてしまうことがあるので、できるだけ短い時間で行い、すばやく洗い流すことが大事です。

部分ごとに洗い方を変える

先ほどお話した方法で全身の汚れは落とせますが、皮脂が多く分泌される部分だけはていねいに洗ってもいいでしょう。

胸の中央、ワキの下、肩甲骨の間の部分、これらの場所は皮脂の分泌が多いので、しっかり洗った方がいい場合があります。
ただ、やはり硬いボディタオルでゴシゴシ洗うことだけは避けましょう。
また、足の裏には皮脂腺はほとんどありませんが、汗腺がたくさんあります。
そのため、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。
足の裏や手のひらなども、しっかり洗うようにしましょう。

忘れがちなポイントも、怠らずに

お風呂での身体の洗い方とは別に、肌のために注意したいことはあります。
夏場はムダ毛の処理が必要という女性もたくさんいるかと思います。

頻繁にカミソリや脱毛クリームを使って脱毛処理を行うと、肌がダメージを受けやすくなってしまいます。
ムダ毛の処理のし過ぎに注意し、処理後の肌の保湿を忘れないようにしましょう。

また、普段身に着けている下着によって肌がかぶれてしまうこともあります。
ブラのヒモやホックなどの金具が肌にあたるとかゆみや痛みなどの症状が現れることがあります。
これは接触性皮膚炎という症状で、慢性化するとなかなか治りません。
また、通気性の悪い素材を使った下着などを暑い季節に着続けていると、雑菌が繁殖しやすくなり、かゆみやかぶれなどのトラブルが起きやすくなります。

蒸し暑い季節の肌を守るためには、肌に刺激の少ない素材を使った下着やしめつけの少ない下着を選ぶようにしましょう。

パジャマ屋では、敏感肌など肌の弱い人でも安心して毎日着けることができるオーガニックコットンのやさしい下着も取り扱っています。
これからの季節に起こりがちな肌トラブルを避けるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

天然素材の泡立てネット【PRISTINE プリスティン】
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オーガニックコットンやシルクのお肌にやさしいインナー
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