年末年始は、「帰省する」から「帰省する子どもを迎える」側になった大口です。皆さんは、年末年始どう過ごされますか?
1年の締めくくりと新年の始まりの大切な時。気持ちよく過ごすための3つのポイントをご紹介します。
寒い季節の帰省や旅行で注意すべきは!?
年末年始に帰省や旅行を計画している方も多いと思います。家族・親戚・友人などとの久しぶりの再会、初めて訪れる場所へのワクワク感など人によってさまざまな楽しみがあるのではないでしょうか。
年末年始の帰省や旅行で気をつけたい主なこととして
・交通計画
・天候対策
・健康管理
などがあります。
多くの人が移動し混雑が予想される年末年始は、飛行機や新幹線などは早めに計画をして予約するのがベスト。
車移動の場合は、高速道路の混雑を見越して時間に余裕を持たせる計画をしておくと良いでしょう。また、寒冷地へ行く場合は、スタッドレスタイヤなど冬用タイヤの準備をお忘れなく。
雪国生まれ、雪国育ちの私からすると、毎年ノーマルタイヤにチェーンを巻いた状態の車が雪道を走るのを見て恐ろしく感じます。どうぞ気をつけて走行してくださいね。
天気予報で目的地の天気や気温を確認して衣類や履物の準備をするなど交通計画や天候対策は事前にしっかり準備しておくと安心です。
せっかくのお出かけですから、体調を崩さないためにも、旅先での健康管理はとても大切。寒暖差のある季節こそ、夜の過ごし方や着るものにも気を配りたいものです。
夜の過ごし方次第で翌日の動きが違う
帰省や旅行は日常と違った環境や過ごし方になることも多く、楽しい中にも気付かないうちに“疲れを蓄積”していることがあります。また、訪れる場所によっては普段の生活圏と気温や湿度が違い、思わぬ体調への影響もあります。
せっかくの帰省や旅行を思い切り楽しむためにも、夜はしっかりと休み、翌日に疲れを持ち越さないのも大切な旅の計画です。
ひとり旅が好きな私は、泊まりで出かける際は着替えなどの他に、マスク、うがい薬、入浴剤、パジャマ、靴下を必ず持って行きます。
昼間、歩き回って疲れるだけでなく、気温や湿度の違い、そして場所が変わると空気が変わるため喉に影響が出ることも多々あるので、ホテルにチェックインした際は真っ先にうがい薬でうがいをするのです。
そしてビジネスホテルの小さな浴槽でも、お気に入りの入浴剤を入れてゆっくり浸かるとその日の疲れも取れ、香りに癒されるので入浴剤も必須の持ち物になっています。
室内ではく靴下やパジャマも必ず入れていきます。アウターは、行く場所によって気をつけて厚手のものを持っていくなどすると思いますが、室内の服装や寝る時に着るものも案外重要です。
旅館やホテルなどへ泊まる場合、空調や寝具はしっかりしていることも多く、その点は安心です。しかし、パジャマなど用意されたものが身体に合わないことも少なくありません。
ホテルでよくあるガウン型の場合、お腹が冷えてしまうことも考えられますし、セパレート型でも生地が少し窮屈で寝返りしにくいために目を覚ましてしまうこともあります。旅館の浴衣などは寝ている間にはだけてしまうことも多く、下に何か着ると暑くて汗をかいてしまう恐れも考えられます。
実家に泊まる場合、寝具は用意してもらってもパジャマは持っていくことが多いのではないでしょうか。古い建物だと宿と違い寒かったり、部屋の中と廊下などで温度差があったりすることも考えられますので、着るものに注意をしたいものです。
リラックスモードになれるアイテムを
荷物を少なくしたい帰省や旅行であってもパジャマはぜひ持っていくことをおすすめします。なぜなら、パジャマを持って行くだけでも、帰省先や旅先での夜が自分らしく過ごせる時間になるからです。
慣れない部屋や寝具だとしても“いつものパジャマ”を着ることで心身ともに”いつもの休息モード”に切り替わりやすくなります。
少し寒い場所へ行かれるなら、暖かいアイテムが良いですね。「IZUMMフリースルームワンピース」は、フリースなのに蒸れにくく、静電気も起きにくい特別なフリース。冬にぴったりです。丈は、ミモレ丈とマキシ丈の2種類あるので好みで選べるのも嬉しいポイント。もちろん、一枚で着ても良いのですが、羽織ものとして使うのもありです。また、パンツ(単品)と組み合わせれば、寒さも気になりません。
行き先が寒冷地でなければ、コンパクトに持ち運びできる定番の「ノビーゼ®︎”UNO”パジャマ」もおすすめです。
楽しい中でも疲れたり気を遣ったりする時に、マイパジャマはリラックスモードチェンジにもってこいのアイテム。お気に入りの枕は持参できなくてもパジャマならキャリーケースに入れられます。
“旅の荷物”というより“自分を整えるアイテム”と考えれば、必要なものと思えませんか。ぜひ、マイパジャマを年末年始の帰省や旅行の相棒にしてみてくださいね。
あとがき
帰省や旅行では、今回ご紹介した3つのポイントの他にも「目的地の店等の営業確認」「留守宅の安全」などもあります。せっかく出かけたのに、悲しいことにならないよう、万全を期し、その上で思いっきり楽しい思い出を作ってください。
私の今年の年末年始は、秋に引っ越しをした家で美味しいものを作りながら、息子たちの帰省を楽しみに待ちたいと思います。
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