パジャマ屋IZUMMでは、パジャマをご購入くださった方へ「ペーパーマガジン”Nerumaga”」と「健康レシピ&めっくのおねむりレクチャー」を一緒にお届けしています。
今回は、「健康レシピ&めっくのおねむりレクチャー」のバックナンバーをご紹介。日々の健康にお役立てください♪
その日によってこころとからだの調子は変わるもの、ちょっと気になることがあったときに、食材の選び方で症状をやわらげられるとしたら…
いいと思いませんか?
心の機能を高めて精神安定の働きのあるもの(養心安神/ようじんあんしん)を選ぶコツを、体調に合わせてご紹介していきます。
〜今回は『 ストレス 』がテーマ〜
春は環境の変化が多いシーズン、ストレスも受けやすいかもしません。
自分のことに少し意識を向けて、思い当たるときには取り入れてみてください。
今回、注目する体質は「肝気鬱結」
いつものお食事に加えてその時それぞれの体調、タイプにあったものを合わせていくとよいでしょう。
ストレスによって気がうっ滞すると熱となり、、身体上部へ上昇。
そのため精神的にも落ち着かず、イライラとして入眠、安眠の妨げに。
ざわざわ感やもやもや感で眠れない、イライラ、肩こり、目の疲れや脇のはり、頭痛、ストレスによる便秘、舌質紅(舌が赤色)、おこりやすい、顔が赤い
《食治法》
肝の働きを整えるものを選びましょう。(鎮心安神、疏肝解鬱)
《食材》
セロリ、トマト、ジャスミン茶、菊花茶、貝類、グレープフルーツ、せり、三つ葉、山菜、ミントティー、緑茶、ラフマ茶、かんきつの皮
イカの春ちらし
【 材料(4人前)】
イカ(刺身用)・・・・・・・・・・ 150g
いくら醤油漬け・・・・・・・・・・大さじ 2
卵・・・・・・・・・・・・・・・・2個
三つ葉・・・・・・・・・・・・・・2束
米・・・・・・・・・・・・・・・・1 カップ
昆布だし・・・・・・・・・・・・・1カップ
★バルサモビアンコ(マルピーギ)・・・大さじ2
米酢・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
天然塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
*サクサクしょうゆアーモンド・・・大さじ2と1/2
★・*印の調味料は以下で購入可能です。
★:チェリーテラス |
*:こころダイニング |
①イカは7〜8mmの角切りにしておく。
②三つ葉は、葉を摘み茎はさっと色よく塩ゆでし、冷水に取り、水気をきり、小口から細かく刻んでおく。卵は炒り卵を作っておく。
③ご飯を昆布だしで炊き、熱いうちに飯台に移し、バルサモビアンコと米酢に塩を溶き、冷ましながら混ぜ合わせる。②の三つ葉の茎と炒り卵を混ぜ合わせる。
④器に、③のご飯を盛り、イカといくらを盛り合わせる。
⑤周りに三つ葉の葉を散らし、サクサクしょうゆアーモンドをところどころにかける。
つぼみ菜とセロリのしょうゆもろみ酢キヌア和え
【 材料(4人前)】
セロリ・・・・・・・2本
(茎160g~180g)
つぼみ菜・・・・・・4個(60g)
ラディッシュ・・・・4個
茹でたキヌア・・・・1/4カップ
しょうゆもろみ・・・1カップ
酢・・・・・・・・・大さじ2
だし汁・・・・・・・大さじ1と1/2
ごま油・・・・・・・小さじ1/4
①セロリは筋を取り、斜め4〜5cm 長さに切り、さっと湯通しし、冷水に取り色止めする。つぼみ菜は縦半分に切り、ラディッシュは食べやすい大きさに切っておく。
②ゆでたキヌア、セロリ、つぼみ菜、ラディッシュを入れ、合わせ調味料で和える。
レシピ監修:村岡 奈弥
料理研究家。国際中医師、中医薬膳師の資格を持つ。
NPO法人キャンサーリボンズ委員。
こころダイニング吉祥寺店 料理セミナー監修。
著書に『アンデスのスーパーフード おいしい!キヌアレシピ』(成美堂出版)
『からだがサピない漢方ごはん』(NHK 出版)など
めっくのおねむりレクチャー
おねむりアドバイザー めっく
不眠を訴える人たちの多くは、足の裏が硬く、冷たく、指が縮こまっていると言われています。
まず第1歩として、足の裏全体が柔らかくなる様にストレッチをしていきましょう!
右図の様にギュッと握る様に包み、つま先からかかとに向かって
少しずつずらしながら 3箇所、ゆっくりと丁寧に内に外に伸ばしたり縮めたりします。 右足から左足の順に、3回づつ以上行います。 |