めっくの冷蔵庫には、年間を通して欠かさず入っているものがいくつかあります。
その中でも、「これだけは切らしたことがない!」という存在が、新ショウガの甘酢漬けです。

お料理の付け合わせはもちろん、お野菜の塩もみに刻んで入れてみたり、チャーハンやら混ぜご飯やら出番が多すぎるくらい。

シーズンが始まると、甘酢はいつでもスタンバイ!新ショウガを見かけたら即買いがデフォルトです!

 

さて「ひらひら」です。

うすーくスライスした新ショウガを「ひらひら」と呼んでおります。今回は、このひらひらバージョンで作っていきます!ひらひら生姜

 

新ショウガとは…

通常の生姜と比べて水分が多くてみずみずしく、やわらかいもの。日本食品標準成分表によると、水分が抜けて凝縮された生姜と比べ、全体的な栄養素は下回りますが辛味も少ないので、生でも食べやすいです。

実は5月~8月ハウス栽培や早出しの季節。辛味が少なく香りもさわやかで甘酢漬けにぴったり。紅色の茎の成分でうっすらとピンク色に染めてくれます。味噌漬けなんかも美味しいですね!露地栽培の多くは9月~10月です。

 

新ショウガに期待できること

 ショウガは生と加熱したものでは効果が違うのをご存知でしょうか?

生のショウガにはジンゲロールという成分があり、血行促進や殺菌、吐き気止めなどにその力を発揮します。

加熱したり、乾燥させたショウガには冷え性の改善や代謝向上が期待できるショウガオールという成分が多く含まれ、身体を芯から温めてくれます。

皮にも多くの栄養が含まれているので、皮ごと使うのがおすすめです!

 

寝る30分~1時間前に、すりおろした生姜にはちみつやレモンなどを入れた生姜湯を飲むと、体を温め入眠しやすくしてくれると考えられていますが、摂取しすぎると消化器への刺激や興奮作用で逆効果になるので、注意が必要です。(510gが適量)

 

中医学では「解表(げひょう)」と言って、ショウガの成分が身体を温め、表面(皮膚)に付着したウイルス(邪気)などを発汗により外へ追い出してくれると考えられています。

完成品

ひらひら新ショウガの甘酢漬けレシピ

材料

・新ショウガ 250g *新ショウガの赤い部分は筋があり固いので切り取っておきます

・酢 100mL

・こぶだし(酢に対して3割)30L

・砂糖 大23

・塩 小1

※もちろん、市販の甘酢やすし酢などで手軽に作ってもOKだと思います!私も時々使います!

 ただ、甘味や塩味が強いものが多い気がするので、ついつい作ってしまうのです。

 お気に入りのお味が見つかるといいですね!

 

作り方

1.こぶだしをとっておく(私は前日に水に対して12%の昆布を投入し冷蔵庫に入れておきます)

2.ボウルに酢、こぶだし、砂糖、塩を入れ甘酢を作る

3.鍋にお湯をわかしておく

4.スライサーを使って新ショウガを極薄にスライスする

5.沸騰した湯にショウガを入れ、また沸いたらザルにあけて広げる

6.パラパラと塩を振り、しぼれるくらいの温度になったら用意しておいた甘酢につける

7.とっておいた赤い部分を一緒に漬けることで、ピンク色のきれいなショウガになります

8.半日ほどで食べられますが、少し置くとお味が落ち着く気がします。冷蔵庫で3週間ほどで食べきるのが理想的です