【極力火を使わない夏の料理】

夏のキッチンってどうしてこんなに暑いのでしょう…。

毎日そんなこと考えながら料理してます。エアコンと扇風機を駆使してますけど、ほんとに暑がりなのでツラい…。涼し気なそうめんも茹でてる間も、天ぷらを揚げている時も、正直地獄…

そんなときは夏の定番ゴーヤを使って、もう切って和えるだけのお料理(と言っていいのか?)にしてしまいましょう。

 

このレシピの材料のお仕事材料 

●ゴーヤ

レモンの15倍以上のビタミンCを含み、疲労回復や免疫力を上げてくれる効果が期待できます。

ゴーヤ特有の苦味成分「モモルデシン」は、胃腸の働きを活発にし食欲増進に一役買ってくれるほか、血糖値・血圧の低下、肝機能の保護などその効能は多岐に渡りそう。精神安定作用もあり、心身をリラックスさせるので、寝つきをよくしてくれそうです!

薬膳でも、夏の苦味は体にこもった熱を冷まし、余分な湿気を排出して心臓を労り、夏バテを防ぐ役割があるとされているのです。

他にも血糖値を下げてくれたり、むくみ・高血圧を予防するカリウムも含まれています。

●紫玉ねぎ

特有の色素成分「アントシアニン」は強い抗酸化作用による老化防止、生活習慣病の予防、目の疲労感、血管の健康維持、脳機能をサポートするなど、全身多岐にわたる健康効果が期待されています。

また、辛み成分「硫化アリル」は血流の改善、疲労回復のサポートをしてくれイライラを鎮めて脳神経をリラックスさせる鎮静作用があり、穏やかな眠りへと導く効果があるとも考えられています。

通常の玉ねぎよりも高い抗酸化力を持つポリフェノール「ケルセチン」を豊富に含み、脂肪燃焼に効果が!薬膳では、夏に赤いものを食すと、心肺機能を高めて熱を冷ましてくれると言われています。

●塩昆布

昆布特有の水溶性食物繊維「アルギン酸」「フコイダン」が、腸の蠕動運動を促し腸内環境を整えてくれ、余分な脂質、コレステロールを包み込んで排出する働きがあり、デトックス効果が期待できます。

貧血予防や肌荒れの改善に役立つ鉄分も豊富で、マグネシウムも含まれます。これらのミネラルは脳神経をリラックスさせ筋肉の緊張もほぐしてくれるので入眠を助けてくれます。睡眠ホルモン「メラトニン」を増やす「セロトニン」の生成も助けてくれるそうです!

ただし、塩分が高めのため食べ過ぎには注意が必要です。

オリーブオイル

悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化を予防する働きがあるとされる「オレイン酸」、老化を防ぐポリフェノールが豊富。腸を刺激してお通じをよくするとも考えられています。

糖質の吸収を穏やかにし、血糖値のコントロールも。

 

…ちょっとスーパーフードが過ぎますね(笑)

さて作り方です!

 

【ゴーヤと紫玉ねぎの塩昆布和え】         

材料4人分

1.ゴーヤ 1本

2.紫玉ねぎ 中1個(約170g)

3.オリーブオイル 大1

4.塩昆布 ふたつまみ(約2グラム)

5.炒りごま(白)各皿一振りづつ

 

作り方

1.紫玉ねぎは薄切りにして30分~1時間ほど空気にさらしておく

2.ゴーヤは5ミリ幅くらいにスライスしておく

3.ボウルに1と2を入れ、最初にオリーブオイルを回しかけ、混ぜたら塩昆布を加えて混ぜる

4.お皿に盛り、いりごまを一振りして完成

 

この料理の食べ合わせは?

玉ねぎ断面 ビタミン補給や疲労回復に優れた夏バテ予防に最適な組み合わせかな?と思っています。

オリーブオイルの良質な脂質と塩昆布のうま味が苦味や辛みをマイルドにしてくれて、とっても食べやすく、ゴーヤの苦手な方にもお試しいただきたい~!!!

私はケチなので、栄養が溶け出すのが悔しくて水にさらしませんが、苦味や辛みが苦手な方はさらしても全然大丈夫!食べやすい食べかたで美味しくいただきましょう!