12月に読みたいクリスマス絵本 年少~低学年向き

2021.11.29

12月に読みたいクリスマス絵本 年少~低学年向き

こんにちは。
スタッフのマキコです。
寒くなり空気が乾燥してくると、朝起きたときに喉が痛いなんてことありませんか?
私は大根を切ってはちみつに漬けたものを常備し、それを毎朝お湯に溶いて飲んでいます。
「目覚めのコーヒー」ならぬ「目覚めの大根はちみつ」です♪

 

さて、もうすぐ12月。
今回はまじょが登場するクリスマスの絵本をご紹介いたします。

 

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12月に読みたいクリスマス絵本 まじょのぼうし さとう めぐみ ぶんとえ

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「まじょのぼうし」
文・絵: さとう めぐみ
出版社: ハッピーオウル社

 

まじょは一度もプレゼントをもらったことがないからクリスマスが大きらい。
そんなある日、イライラしながら散歩に出かけると、風に飛ばされたサンタクロースの帽子がまじょの帽子の上にすっぽり!

 

それに気づかないまじょに、くまが「ステキな帽子だね」と声をかけますが、
「いつもかぶっている帽子をいまさらほめたって機嫌は直らないよ」と、
くまが持っていた温かいスープに「氷になっちゃえ!」と意地悪な魔法をかけます。

 

まじょは次々に出会う動物たちにも意地悪な魔法を…。

 

でも、くまは熱を出しているお友達のお見舞いだったので、スープではなく氷を持っていったことで喜ばれたのです。
同じように他の動物たちも…。

 

最後はみんなで楽しいパーティー、
偶然が重なる素敵なクリスマスの1日のお話しに心がほっこりします。

 

このまじょの絵本はシリーズになっていて、ストーリーがいつもユニークなので親子で楽しむ絵本にオススメ、未就園児の小さいお子さんから小学校低学年の読み聞かせにもピッタリの絵本です。

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