暑くてたまらない毎日ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私は夏が来るとやる気がみなぎってくるタイプだったのですが、そんな私も「今年の暑さは、さすがにしんどい…」と感じています。

これまでは、夏という季節が大好きで、海やプール、キンキンに冷えたビールを楽しみに生きてきました。

しかし、今季は夏にウキウキするどころか、なんだか、お腹や頭の状態があまり芳しくない気がする…。

そんな感覚を覚えてから、「まさか…実は、私“冷えているのかも”?!」と、初めて”冷え”について考えることになったのです。

「夏の冷え」というテーマは、これまでずっとどこか他人事だったのです。

なぜならば、学生時代に真夏の体育館でジャージ上下を着て、シャトルラン。
そんな鬼のような練習を乗り越えていたので、夏の体力には謎の自信があったんですよね。

だからこそ余計に、「冷え」の存在に気づくのが遅くなってしまったのかもしれません。

夏が、なんとなくしんどくなってきた

夏の冷え 夏がしんどい女性

そんな私にも、変化が訪れました。

ここ数年、大好きだった夏という季節が、少しずつ「だるいな」と感じるようになってきたんです。

外と室内の温度差に振り回されたり、
服装を工夫するのが面倒に思えたり、
海やレジャーへ行くのも、腰が重くなったり…。

「前はもっと動けてたのに」
「夏になるとワクワクしてたのに」

そう思う瞬間が増えてきて、これは「年齢」の問題なのか…?とモヤモヤする日が増えていきました。

お腹が冷えている…?違和感のはじまり

夏 電車移動する女性

ある日、仕事で電車移動をしたときのこと。

家から駅まで、照り返すアスファルトの上を歩き、
電車に乗ると、クーラーは効いているけど、なんとも“ぬるい”感じ。

また駅に着いて歩き、さらに汗。

到着したオフィスも、ひんやりしているわけではなく、ちょっとぬるい場所でした。

しばらく仕事をしていると――

急に、お腹のあたりに違和感を覚えたんです。

ひんやり冷たいような、どんより重いような感覚。

ちょうど生理中だったこともあり、体がモワっと重だるくなっていくのが分かりました。

仕事中だったので、なんとか気力で乗り切ったけれど、もし1人だったら、間違いなく即座に横になっていたと思います。(笑)

キンキンに冷えた場所にいたわけでもないのに、明らかに体調がおかしい。

「クーラーの冷えとも違う…なにこれ?」

そのとき、ふと気づいたんです。

「もしかして…汗が引いたあとの“冷え”?」

真夏の温度差と汗、そして生理。

いろんな要因が重なって、じわじわ体の内側が冷えていたんだと、ようやく実感しました。

“冷えてないつもり”が一番こわいかもしれない

夏の冷え 夏がしんどい女性 休む

振り返ってみると、私はずっと“冷えないタイプ”だと思っていました。

でも、「冷え」を感じにくい人ほど、気づいたときには不調が進んでいたりするんですよね。

・なんとなくやる気が出ない
・なんとなく食欲が進まない
・なんとなくダルい感じ

その「なんとなく」の正体が、“お腹の冷え”だったと気づいてからは、体の声をちゃんと聞くようになりました。

お腹まわりには腸や子宮といった、女性にとって大切な器官が集中しています。

そこが冷えてしまうと、消化力の低下や自律神経の乱れ、ホルモンバランスの崩れにもつながるのだとか。

「大事な部分は、冷やしてはいけない」。

それを30代になってから、身をもって学びました。

暑がりの友人が絶賛した腹巻き

夏の冷え パジャマ屋IZUMM シルクの薄手腹巻き

以前、妊活中の友人に、お腹を冷やさないで欲しいなと思って「シルクの腹巻き」をプレゼントしたことがありました。

最近、その友人から連絡が来ました。

「あれ、めちゃくちゃ最高。暑がりの私でも大丈夫なの!!ホントにありがとう」と。

その友人の絶賛をキッカケに、母・妹・その他友人にも贈りました。

全員が口を揃えて、「これ、手放せないわ。特に”夏”」と言っています。

・とにかく肌ざわりがやさしい
・汗をかいても蒸れにくいし暑くない
・薄いから服装に影響しない

生理中や体調が不安定なときに腹巻きをすると、安心してお出かけできるんだとか。

実はココだけの話、家族や友人にプレゼントしてきたのに、実は私自身が「シルクの腹巻き」を使ったことがありませんでした。

なぜならば、自分は暑がりだし、冷え性ではないと思っていたから…!

ですが、この夏は、満を持して腹巻きデビューします。

ちょっと1枚身につけるだけで、プチ不調を減らせるのならば、こんなに良いことはないですよね。

「冷え対策」から、「自分をいたわる」へ

夏を健康的に過ごしてご機嫌な女性

冷えに対処するというより、変化しやすい体とごきげんに付き合うための相棒という位置づけなのかなと思います。

冷えの自覚をあまりしていない人こそ、「まぁいっか」とプチ不調をスルーしがち。

なんとなく不調、なんとなく疲れる、なんとなくやる気が出ない――

その「なんとなく」を見逃さずに、ちょっとだけ自分をあたためてあげましょう。

暑くてうだるような日だからこそ、まずは1枚試してみると良いかもしれませんね。

私もシルクの腹巻きをしたら、また大好きだった「夏」を楽しめる予感がしています!

 

 

 

▶︎お腹を冷やさないアイテム 腹巻き・レギンス

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このコラムでは、同世代の皆さんが抱える「30代を生き抜く悩み」や「睡眠」をテーマに、私自身のリアルな体験談や、等身大の解決策をお届けします。

ぐっすりと深い睡眠を取ることは、私たちにとって「毎晩無料で受けられる最高級のオーダーメイドエステ」、あるいは「ベッドで憧れのイケメン俳優が優しく甘く癒やしてくれる」位のパワーに匹敵するのだとか…!

『睡眠が変わると、人生が変わる』

そんな気づきを、ゆるやかに感じてもらえるようなコラムにしたいと思っています。
クスッと笑えたり、皆さんの日常に何か少しでもヒントになったら嬉しいです!