冬の土用 〝ひ〟のつく食べ物・赤い食べ物
先日叔母の家に遊びに行ったときのこと。「いちご」を用意してくれていた叔母が「冬の土用は赤いものを食べるといいのよ♡」と教えてくれました。
うんうん、確かにこの時期のいちごはお値段も落ち着いてきて、とっても美味しい!
土用って「夏」のイメージが強いけれど、実は各季節の変わり目に設けられる期間を指しているそう。
冬土用は、立春前の1/17~23の間。1月21日(水)と2月2日(月)が2026年の「冬土用未の日」になります。
冬土用未の日には、「ひつじ」にちなんで「ひ」のつく食べ物や赤い食べ物を食べると縁起が良いとされているとか!
というわけで、今回はひじきの洋風炒め煮を「ひ」のつく食材と共に、栄養吸収を考えながら作ってみます!
「ひ」のつく食べ物

*ひじき*
低カロリー、ミネラルが豊富で特に貧血予防や乾燥肌や髪、爪を美しく保つ働きを助けてくれます。また、腸内環境を整える食物繊維が多く含まれるので、便秘改善やデトックス効果が期待できます。
冷え性や下痢など身体が冷えている方は、温める食材(くるみ、玉ねぎなど)と調理するか、量を控えめにしてみましょう。
*ひよこ豆*
便秘やむくみ、疲れやすさ、美容ケア、生活習慣病予防まで幅広くサポートしてくれる、女性に嬉しい栄養素が豊富な食材で、日々の食事の栄養バランスを整えるのに適しています。
*ひらたけ*
βグルカンによる免疫力向上、動脈硬化・高血圧予防、便秘改善、骨の健康、美肌、疲労回復、精神安定・ストレス緩和、認知機能の維持など多くの健康効果がうたわれています。
ひじきの洋風炒め煮
<材料4人分>
芽ひじき 1袋(11g)
新玉ねぎ 中1個(約170g)
ひらたけ 1パック(85g)
薄切りベーコン 約60g
ゆでひよこ豆 2袋(100g)
にんじん 30g
ごぼう 40g
ローストしたくるみ 適量
バター15g
オリーブオイル 大1
醤油 大2
酒 大1

<作り方>
1, ひじきは袋に書いてある時間(10~30分くらい)たっぷりの水で戻し、しっかり水気を切っておく
2, ベーコンと玉ねぎは1㎝巾、ごぼう、にんじんは細切りに切っておく。ひらたけは食べやすい大きさに手でちぎる
3, 中火に熱したフライパンに直接ベーコンを入れ、脂が出たらごぼうを入れて炒める
4, ごぼうがが柔らかくなったら、たまねぎとひらたけ、にんじんをしんなりするまで炒める
5, ひじきとひよこ豆を加え、酒を入れて強火で水分を飛ばしながら炒め、オリーブオイルと塩、コショウを加えて混ぜ合わせる
6, 味をみながら、バターを混ぜ合わせ醤油で香りをつけて器に盛り、くるみをちらして完成。
(あれば、セルフィーユなどのハーブを飾る)
ひじきとひよこ豆の食べ合わせは?
ひじきはひよこ豆に含まれる、「大豆サポニン」が豊富な食材といっしょにとると、栄養学的に非常に優れた相乗効果が!
実は、ひじき自体は消化が悪く、栄養素を吸収しにくい食材です。 そのため、ひじきに含まれる鉄やカルシウムなど、ミネラル分の吸収を助ける「大豆サポニン」を含む食材といっしょにとるといいそうですよ。
冬土用は冬から春へ切り替わる「体と心の調整期間」。
冷えや疲れ、眠りの浅さが出やすいため温かい食事と早めの休息で“眠る力”を養いましょう。

