引っ越しが嫌いではない大口です。私は9回引っ越しをしましたが、引っ越しは“前向きな人生リセット”と思っています。それでも、何度やっても引っ越し自体は大変で疲れますし、環境変化は体調にも影響するので、休む時間を優先して体調を崩さない工夫をしています。

環境が変わると眠りが乱れやすくなる
春は、転勤・異動・引っ越しなど生活環境が変わる人も多いですね。転勤は、異動に伴い勤務地が変わること。一方、異動は同じ建物内で部署異動になることや出向なども含めた全体を言い表しますが、いずれにしても環境が変わることは間違いないですね。
特に、勤務地が変わる転勤の場合は、引っ越しをして別の地域で暮らすということが多いと思います。勤務先によっては、特定の地域範囲のみの場合、全国的に転勤あり、あるいは海外転勤ありと様々なパターンがあります。
転勤によって引っ越しをすると、通勤手段や通勤時間の違いに始まり、住まいの間取り、街の規模などが変わります。
転勤した本人は、職場内の人間関係や仕事の内容といった変化からくる疲れがあるでしょう。そして帯同した家族も当然環境変化が起きます。
疲れや環境の変化は眠りにも大きな影響を与え、「寝つけない」「夜中に目が覚める」「疲れが取れず朝から疲れている」といった不調を感じることにもつながります。これは、脳や身体が新しい環境に適応しようとしているサインであり、自然に起きるものだそうです。
我が家も数ヶ月前に9回目の引っ越しをしました。といっても、これは私が引っ越した回数であり、夫は単身赴任なども含めるともう少し回数が多いと思います。これだけ引っ越しをしていると、それなりに知恵もついて、荷物は少なく引っ越しの負担軽減をしていますし、断捨離の良い機会と前向きに捉えています。それでもやはり疲れが溜まるので、できる限り早く寝るようにして疲れを翌日に持ち越さない努力もしています。
このように、“環境が変わると眠りは乱れやすくなる”ということをまずは理解しておくことが大切ですね。

「眠ろう」とするより環境を整えることが大切
環境が変わると眠りに影響が出るのは自然なことだとしても、ただ放っておくよりは何か対策をしたいものです。
眠ろうとして早めに横になったのに、あれやこれやが気になって結局寝付けないという時もあります。そんな時は、無理に「眠ろう」とするより自然と眠れる環境を意識してみるのがおすすめです。
引っ越しのダンボールが積み上がっていても良しとするのも一つの考え方です。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと心や頭が忙しいと布団に入っても眠れないもの。引っ越しのコツにもつながりますが、荷造りする際、部屋ごとに入れるだけではなく、「最初に開ける箱」をいくつか作っておくと、とりあえずその箱をあければ生活ができるので、全部のダンボールを開けなくちゃ!という気持ちにならないのでおすすめです。
例えば、キッチンの荷物でも、収納ごとに分けてダンボール箱に入れがちですが、すぐに使うものは収納する場所に関わらず一つにまとめて入れるのです。ダンボール箱にスペースがあれば、すぐに使う洗濯関係のものなど違う部屋で使うものも一緒に入れます。残りのダンボール箱は後からゆっくり開ければ良いのですから焦る気持ちが少し減ります。
また、新しく買うものや生活必需品のストックは、事前に購入しておいて引っ越し後にあれこれ買い物に出なくて良いようにするのも落ち着いた生活には大事。
どうせ引っ越して環境が変わるなら、より良い部屋づくりをするのも良いものです。寝室の環境を整えるにも良いタイミング。間接照明、寝具、パジャマを新しくするのも眠りのための賢い選択です。

ルーティーンを作って「寝るスイッチ」をON
転勤、引っ越しなどは生活が安定するまでに時間がかかりますので、少し長い目で見て環境を整えていくことが大事。
日中は心身ともに忙しいと思うので、夜はしっかり休んで翌日に疲れを持ち越さないようにすると少しずつ安定していきます。
安心して夜の眠りにつけるルーティーンを作るのも、慣れない環境で落ち着くためにおすすめの方法です。
まずは、パジャマに着替えて寝るスイッチをオンにすること。これは思っている以上に効果があると自分でも実感しています。パジャマに着替えることで、もう寝る時間だと自然に脳と体が認識します。
パジャマは柔らかく着心地の良いものであれば心もリラックスできます。私も愛用している2重ガーゼの「ノビーゼ®︎ “UNO”」は、ガーゼなのに伸縮性がある特殊な素材で作られていて着心地抜群。
たまに布団に入っても寝付けない時には、ゴロゴロと寝返りを打ちますが、体の動きにそっと沿うようにわずかに伸びてくれる伸縮性のおかげで、どこかが突っ張ることもなく快適です。
布団に入ってからのルーティーンでおすすめしたいのは、“今日の1日に感謝タイム”です。私は、家族が元気で1日を過ごせたことを感謝するだけですが、いつの間にか眠ってしまっていることも多々。
それでも眠れない時は、4秒呼吸。4秒かけて息を吸い、4秒かけて息を静かに吐く。これを何回か繰り返すと、知らないうちに眠ってしまっています。
どちらもいつからやっているのか覚えていませんが、こうした自分なりの「寝る前ルーティーン」があると、環境が変わっても案外すんなり眠れます。どんなものでも良いので、ルーティーンを一つ作っておくことをおすすめします。
あとがき
転勤族のや我が家ですが、それもおそらくあと1回の引っ越しで終わりになるのではないかと思います。最後となるであろう数年後の引っ越しを目指して、人生の準備をしていきたいと思う今日この頃です。
▶︎春用パジャマと春のルームウェア
https://www.pajamaya.com/c/0000000122/0000000731
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子どもの新生活を支える親こそ「休み時間」を! |快適暮らしのひと工夫



