毎日お弁当作りから1日が始まる大口です。寒い時季は、まず白湯を作るところからスタートし、飲みながらキッチンに立ちます。皆さんは冬の朝、どんな時間を過ごしていますか?  

冬の朝

冬こそ朝活!をおすすめする理由 

冬は日が暮れるのが早いため、活動時間も短くなりがちです。1日の活動時間が短くなる季節だからこそ、朝の時間を有効に使いたいものですが、どんな朝活が良いでしょうか。
そもそも朝活とは、仕事や家事が始まる前の静かな時間を有効活用することで、1日の充実感や生産性を高める習慣です。 

 

特に40代から50代の女性にとっては、年齢とともに変化する体調や生活リズムを整え、心身の健康を守る大切な時間となります。ゆったりとした朝の時間に、自分の好きなことやリラックスできることを行うと、心が落ち着き、日中のイライラや疲れが軽減すると言われています。
朝活は結果的に生活全体の質を上げ、忙しい日々をより豊かに過ごすための支えになると言えるのではないでしょうか。

 

それに加えて、朝は集中力が高い時間帯でもあるため、自己啓発や趣味、軽い運動を取り入れるのに適しているのです。そんな集中力の高い朝を迎えるためには、やはり眠りの質を向上させることも大事。冬でもしっかり眠れるパジャマや寝具を揃え、スッキリした起床と充実の朝活時間を過ごしてみませんか。
 

写文

おすすめしたい「朝デスク」と「朝日記」 

朝活の内容に決まりはありませんが、寒い時季の朝活となれば屋内での活動の方が取り入れやすいと思います。
私がおすすめしたいのは「朝デスク」。朝活用の小さなデスクを用意することです。朝日の差し込む場所などに朝活用の場所を用意することで、自然と朝活に向かえます。
読書や勉強も良いですが、朝日記もおすすめです。前日の出来事を書いても良いですし、1日の始まりに、今日はどんな日にしたいかといった未来日記のようなものを書くのも良いです。これは自己肯定感を高めるアファメーションと呼ばれる効果と似ています。アファメーションは自己暗示とも言われていて、脳科学の分野では、繰り返し自己暗示することで状況を改善すると言われているそうです。 

 

私は日記ではないのですが「写経」ならぬ「写文」というものを朝活としてやっています。これは、お経を書くのではなく、一日一文、用意された言葉を書き写すもので、私は文字を丁寧に書く練習のために始めたのですが、用意された言葉がとても良いのでポジティブな気分で1日をスタートでき、ある意味アファメーションに近いと思います。
実際に、当初の目的であった “ゆっくりと丁寧に書く” クセも付いた上、日中に朝の言葉を思い出して反復することもあります。朝たった3分程度のことですが、効果は大きいなと実感しています。 

 

スケジュール確認しながら朝日記を書くのも良いですし、一文だけでもポジティブな言葉を書くのもおすすめです。そんな時間を過ごすのが朝デスク。専用のデスクを置くのが難しい場合は、どんな机でもOK。夜のうちに朝デスクとして使う準備をしておくだけでも良いと思います。
温かい白湯やお茶など好きな飲み物を用意して温かい格好で過ごす朝時間は、わずか数分であっても充実した気持ちで1日を始められること間違いなしです。

IZUMMフリースルームジャケット

そんな朝時間に向かう時には、暖かい羽織ものがあると良いですね。寝るため・くつろぐために開発された “特別なフリース” で作られた「IZUMMフリースルームジャケット」は、ふんわり軽くて静電気の起きにくいオリジナルフリース。寒い朝もさっと羽織ればすぐに暖かくなります。暖かいのに着膨れしないので動きやすいのもおすすめポイント。首元が寒ければ、襟を立てて寒さをガードするなど実用的でありながら、おしゃれさも兼ね備えた形と色展開で、朝のひと時を気持ちよく包み込んでくれる一着なのです。

ウールパイルソックス

行動的な朝を迎えるコツ 

朝活はいいなと思っても、冬はまず布団から出ることが課題の一つでもあります。いつまでも布団にくるまっていないで、さっと布団から出るためには、さっと羽織れる暖かいルームジャケットの他、足元を暖かくする「超あったか厚手ウールふかふかパイルソックス」があれば、寒い朝も平気。爪先からくるぶしまで空気を含んだモコモコのパイル地が床からの冷えも防いでくれる靴下が、冬の朝活にぴったり! この靴下、くるぶしから上はざっくりしたリブ編み。しかも、長く編んで折り返した二重リブで暖かい空気の層を作っています。よく伸びるのに締め付けない、優しい履き心地で足を暖かく包んでくれるのです。 

そして、なんといっても行動的な朝を迎えるためには、質の良い睡眠も欠かせません。運動不足になりがちな冬は特に、寝る前のストレッチを取り入れたり、ゆっくりと湯船に浸かったり入眠前の時間も大切。
さらには、ぐっすり眠れるパジャマも必需品。寝るためのフリースで作られた「IZUMMフリースパジャマ」なら、暖かいのはもちろん、フリースなのに汗も吸ってくれて、静電気も起きにくい素材。手首足首の部分は、冷気の侵入を防ぐリブ仕様で、寝ている間に捲れ上がる心配もなく朝まで気持ちよく眠れます。
ぐっすり眠り、スッキリ起きれば、朝活時間にもスッと向かえそうです。ぜひ皆さんも、暖かい支度を揃えて、冬の朝活してみませんか。 

あとがき 

私の朝活は、家族を送り出した後に時間を作っています。本文に書きました「写文」も何時と決めているわけではなく、家事を終えてからやることが多いのです。仕事前に短い時間でも自分らしいひと時を持つことで、その日一日の気持ちが少し前向きに変化しています。

 

 

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