最近、「むずむず脚症候群」になった大口です。正式には「レストレスレッグス症候群」というようですが、夜になると足首がムズムズして寝付けないのです。病院へ行くほどではないのですが、こうした不調があちこちに出るようになってきました。 

年齢とともに増える「何となく不調」という症状 

50代 年齢とともに増えるなんとなくの不調

50代にさしかかると、「なんとなく体が重い」「寝ても疲れがとれない」「気持ちが沈みがち」といった、はっきりした病気ではないけれどどことなく不快な症状に悩む方が増えてきます。 

これまであまり感じなかった疲労感やだるさが続いたり、日常のちょっとしたことでイライラしたり、夜更かしや坂道や階段がキツいなど、昔当たり前にできていたことが「何となくしんどい」と思うようになったという経験が増えていませんか。 

 

「更年期」や「加齢」というキーワードが気になりだすこの年代にとって、体力の衰えやホルモンバランスの変化、家庭や仕事、身近な環境のストレスなど、多くの要因が複雑に絡み合って起きる症状でもあります。 

中には、家族や仕事、周囲のことに気を配るあまり、気づけば自分の心や体の悲鳴を無理に押し込めている人も少なくないようです。 

 

そんな“何となく不調”の正体のひとつに、睡眠の質の変化や低下があることは意外と見過ごされがちです。 

 

この年代では「寝つきが悪い」「深く眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「早朝に目覚めてしまい、そこから眠れない」といった、睡眠そのものの悩みが徐々に増えていく傾向があります。 

こうした “眠りの変化” も、日常感じる不調と深く関連しているので、自分の睡眠を今一度見つめ直すことが、「なんとなく続く不調」から抜け出すヒントになるかもしれません。 

「質の良い睡眠」と “心身の回復” の密接な関係 

50代 質の良い睡眠と心身の回復

歳を重ねると必要睡眠時間が少なくなっていきます。理由は基礎代謝の低下や活動量の減少、更年期によるホルモンバランスの変化など様々あります。 

必要睡眠時間が少なくなっているにも関わらず、「寝なくては」という思考で早くから寝ようとして逆に眠れない、あるいは早く寝過ぎて、朝も早く目が覚めてしまうなど生活リズムが整わないこともあります。 

 

実際に、我が家でも夫の仕事の変化により就寝タイミングがずれてからどうにも調子が悪いと感じることがありました。 

私自身も仕事が変わり、以前に比べパソコンの前に座っている時間が長くなり、活動量が減ったことで夜寝付けないこともありました。冒頭に書いた足首が「むずむず」するのも活動量の減少が原因だと感じています。 

1日や2日の睡眠不足でも頭は回らないし何となく不調になりますが、もし長く続いたら健康に害があるのは容易に想像がつきます。 

 

睡眠と健康については、厚生労働省でも糖尿病や高血圧といった生活習慣病や、さらには心筋梗塞や脳梗塞といった非常に危険な症状に直結するリスクもあると警鐘を鳴らしています。 

また、米国心臓協会では、心臓血管系の健康を維持するための生活習慣(チェックリスト)を更新し、従来の7つの指標(食事、運動、血糖、体重、血中脂質、血圧、禁煙)に加えて「適切な睡眠時間」を追加したと記載されており、世界的に睡眠の大切さが注目されているのです。 

(参考:https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/heart/k-02-008

 

年齢やタイミングによる原因が大きいことを理解した上で適切な対応をすれば不調の改善や、病気を未然に防ぐことにもつながるということですね。 

睡眠の質を向上し、不調を軽減 

50代 睡眠の質向上 寝る前のリラックス

「なんとなく不調が続く」「気分が晴れない」という時こそ、一度自分の睡眠環境や生活リズムに目を向けてみるのがおすすめです。 

 

ここで大事なのは睡眠時間ではなく、睡眠の質です。 

睡眠の質を上げるには、睡眠の深さ・睡眠の安定度・入眠までの時間の三つに注目。ぐっすり眠れているか、夜中に起きることはないか、寝つきが良いかという点にフォーカスします。 

 

具体的にできる工夫は、寝室を薄暗く静かな空間に整える。寝る前にスマホやテレビを見るのを控え、コップ一杯のお湯でほっと一息つく。“これをやると自然と眠くなる” という自分なりの入眠ルーティーンを作るなどが効果的です。 

さらに、寝る前のストレッチやゆったりした呼吸、お気に入りのアロマや音楽でリラックスする時間を設けることで、心身が “おやすみ” モードに切り替わりやすくなります。 

 

また、手軽にできて効果抜群なのが熟睡できるパジャマを着ること。私のイチオシは、ストレッチ 2重ガーゼ ノビーゼ®︎ ”UNO”。通年通して着られるパジャマで、体の動きに沿うように軽く伸びる伸縮ガーゼのおかげで、寝返りもしやすく熟睡につながるのです。肌に優しく、放湿性・通気性にも優れているので、寝ている間の汗もサッと吸ってくれて蒸れません。

 

 

同じく伸縮するストレッチ 2重ガーゼ プレミアム ノビーゼ®︎ ”AYA”は、少し厚みのある生地で肌寒い季節にもおすすめ。グレンチェックの柄がとても素敵なデザインです。 

 

 

どちらも、”少し伸びる” 特殊なガーゼ素材。人は一晩に20〜30回も寝返りを打つと言われていますが、”少し伸びる” おかげでスムーズな寝返りができ眠りを妨げません。つまり、睡眠の質向上にとても良いのです。 

 

よく眠れるようになると疲れが取れます。すると朝起きた時の「何となく不調」が少しずつ軽くなっていくはずです。 

50代からの人生をより豊かに過ごすために、まずは “良い眠り” から始めてみるのはいかがですか。 

あとがき 

足首がむずむずして動かしたい衝動に駆られるため横になっても眠れず、その結果、睡眠不足になりがちでした。でも、病院へ行くほどでもありません。考えたところ、明らかに運動不足だと発症するので、日中に適度な運動をすることで解消しました。 

 

自分の不調に気づき、小さな症状のうちに対処することが大事ですね。皆さんも自分からの小さなサインに気づけるように気をつけてみてくださいね。