30年ぶりに夫婦二人の生活が始まった大口です。久しぶりの夫婦二人生活で戸惑いも多々あります。いい夫婦としてこれからやっていけるかしら(笑) というわけで、“いい夫婦” について考えてみました。

11月22日 いい夫婦の日

「ゆとり」は人への優しさも生む 

11月22日は「いい夫婦の日」です。いい夫婦とは一体何か!? それを語る上で外せないのが「ゆとりの創造月間」です。
労働時間の短縮や長期休暇制度の普及・定着を目指すなど、「働きがいのある人間らしい生活の実現を目指し、ワークライフバランスの改善を目的として1985年に政府によって制定されたのが「ゆとりの創造月間」。以降、毎年11月に広報・啓発活動やシンポジウムなどが実施されています。


「ゆとり」とは、物事に余裕のあることですが、物理的なことだけでなく精神的なことに対しても言われます。
ゆとりがない時というのは、そもそもゆとりを持とうとすら考えつかない状況です。自分にも経験があります。
反対に、ゆとりを持つと物事を冷静に考えることができ、心が穏やかでいられます。少し余裕があるだけで、周りの人に対しても優しく接することができると思うのです。


そう考えると「ゆとりの創造月間」は、自分の中に小さなゆとりを持つことを考えるきっかけとして最適かもしれません。
ゆとりと言えば、実は私、以前、知り合いの作家さんからイメージ画を頂いた時に、“てんてこ舞い” という舞を舞うユーモラスな妖怪が私の頭の上に舞っているという絵をいただきました。なんでも、いつでも忙しそうだという印象があるとのことでした。愛嬌のあるイラストで嬉しかったのは間違い無いのですが、周りからそんな風に見られていると知って同時に驚いたものでした。それ以来、「少しの余裕」を持てる大人になろうと心がけています。それに気づかせていただけたことにも感謝した出来事でした。「ゆとり」大事ですね。
 

11月22日 いい夫婦の日 日頃の感謝を伝える

日頃の感謝を伝えていますか 

「ゆとりの創造月間」を受けて1988年に財団法人余暇開発センター(現・財団法人日本生産性本部)が11月22日を「いい夫婦の日」と提唱しました。「いい夫婦の日」は “夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提案” するとしています。
そんな暮らしを目指すにはやはりお互いの存在の大切さに気づくことから始まる気がします。
夫婦として生活を重ねていくと、いつの間にかお互いに空気のような存在になり、居るのが当たり前、やってもらうのが当たり前になってしまうこともあります。
心の中では感謝しているとしても、それを言葉にして言うのもなんだか照れ臭く感じることもあるのではないでしょうか。 

 
我が家では、先日、夫婦二人で旅行をしました。なんと30年ぶりです。単身赴任による数年の別居から戻り夫婦二人だけの生活になってわずか数ヶ月のことで、会話が続くのかと不安でしたが、楽しい旅行となりました。
日々の生活も当たり前の延長になってしまっていますが、こうしたきっかけがあると改めてお互いの存在を意識し感謝できるなと体感したものでした。
お互いに感謝できる機会はたくさんあって良い。いい夫婦の日は、その一つとしてとても良い機会だと思います。
なかなか照れ臭くて言えない言葉も、プレゼントと共にカードに添えるのであればサラッとできそうです。 

 

パジャマ屋IZUMM pajamayaIZUMM ストレッチ2重ガーゼノビーゼ®︎ COMfyプルオーバーパジャマ カシュクールワンピース を いい夫婦の日 ペアで

 さりげないペア感がいい 

いい夫婦の日に夫から妻へ、あるいは妻から夫へ感謝を込めて贈るなら、日常使いできるものがおすすめ。日常使いできるものであれば、日々の生活の中で目に触れそのことを思い出せるからです。
パジャマや部屋着なら必ず使うものですし、リラックスタイムに使うものですからより良いと思います。
外着でペアルックは少し恥ずかしくても、部屋着やパジャマならさりげない双子コーデで過ごすのも良いのではないでしょうか。
ノビーゼ UNO COMfy プルオーバー」は、インディゴネイビーとアガットレッドで色違いにしても良いし、オレンジ×ネイビーのチェック柄なら、同素材のカシュクールワンピースもあるので、男女で型の違うお揃いにできるのも素敵です。
ボタンのないかぶるタイプでも、頭や腕に引っかかりにくく、脱ぎ着しやすいのはストレッチガーゼだから。ストレッチガーゼは体の動きに添うような自然な伸縮性が特徴。とても着心地が良く、大きく伸びをした時も、ベッドやソファでくつろぐ体制の時も柔らかなフィット感でリラックスタイムをサポートしてくれるのです。
パジャマとしては快眠できて優秀ですし、部屋着としてもオシャレで、万が一の災害時にもそのまま着て外に出ても恥ずかしくない点もいいですね。

 

色違いや同素材の型違いといった “さりげないペア感” であれば、夫婦として時を重ねた年代でも照れずに使えると思いませんか。
誕生日やクリスマスなどは相手のことを考えたプレゼントも良いですが、いい夫婦の日だからこそペアの贈り物をするのが良いと思います。これまでの感謝とこれからもよろしくねという気持ちを込めて、今年はお揃いのものをプレゼントしてみませんか。

 

 

 あとがき 

みなさんは、日頃からパートナーに対して感謝の言葉を伝えていますか? 我が家の場合、夫は海外の人並みの言葉掛けを良くしてくれますが、どちらかと言うと私の方が照れくさくて言わないことが多いので反省しています。30年ぶりに夫婦二人の生活に戻ったので感謝の言葉をちゃんと伝えようと心がけています。そして、いい夫婦の日にはペアのものを贈りたいと思います。