9月に入ると、季節の移り変わりを感じるようになり、いつの間にか、暗くなる時間が早まったのに気が付きました。

本来なら、真夏にさっぱりといただくのが定番の冷や汁ですが、もう少しだけ夏ごはんをご紹介させていただきます♪

 

宮崎県のご当地料理、冷や汁。歴史は古く鎌倉時代まで遡るといいます。

僧侶によって広められ、特に暑さが厳しい場所に根付いていったのだそう。

暑くて食欲がない時にも、これならスルッと食べられます。

干物はカマス、鯵、トビウオ、甘鯛など青魚、白身の

お魚ならなんでも合います。味噌もそれぞれの家庭の味でお好みのものを作っていくのもいいですね!

 

私は夏バテ防止に梅干しも添えていただきます。

 

めっくの健康レシピvol.14 のどくろの冷や汁

材料(2人前)

1.だし汁 400ml*冷やしておく
(私はいりこ多めで鰹節と昆布の合わせ出汁が好みです)

2.麦味噌(なければ普通の味噌をみりんで溶く)大さじ2〜3

3.のどくろの干物小3枚
(普段は鯵を使うけど、たまたまお安かったので好奇心に負けました)

4.木綿豆腐 150g(半丁くらい)

5.きゅうり1本

6.みょうが1〜2個

7.青紫蘇2〜3枚

8.すりごま適宜

9.ご飯(麦入りご飯がおすすめです)2杯分

めっくの健康レシピvol.14 のどくろの冷や汁 材料

作り方

1.干物を焼き、ほぐしておく。きゅうりは薄い小口切り、みょうが、青紫蘇は細く切っておく

2.白ゴマを煎り、すり鉢であたる。(すりごまでもいい)

白ゴマを炒る

3.2にほぐした干物、味噌を加えてする

4.3を木ベラに塗り付け、軽く焦げ目をつけて香ばしく

干物と味噌をすった炒りごまに加えてする 木ベラに塗りつけ 焦げ目をつける

5.すり鉢に味噌を戻し、冷たいだし汁で溶いていくき、氷を入れてキンと冷やす

6.手でちぎった豆腐、きゅうり、みょうがを混ぜ合わせる

7.大きめの碗にご飯をよそい、冷汁をたっぷりかけて青紫蘇をあしらう

 

すり鉢に味噌を戻し、冷たいだし汁で溶いていくき、氷を入れてキンと冷やす