「良質な睡眠」をとるためのオススメ3つの方法

2021.05.03

「良質な睡眠」をとるためのオススメ3つの方法

私たちはサンナナサロンでお客様と直に接しています。

 

緊急事態宣言が初めて出てからのこの一年間、サンナナサロンでお会いするお客様のコメントもどんどん変化していった感じがします。

 

最初(去年の今頃)は、、、

 

●変わっていく環境に合わせるのが必死!

 

という感じでした。

 

その結果いろんなことにストレスを感じ、そのストレスを「食べる」ということで解消しようとして体重が増えちゃった…っていうお客様が多かったです。

 

サンナナでは下の写真にありますように自律神経が乱れているか?をこのような機械で計測することをしているのですが、この時期は自律神経が乱れまくっている人が多かったように思います。

 

サンナナサロン®︎での自律神経計測の様子 サンナナサロン®︎での自律神経計測の様子2

そして1回目の緊急事態宣言が明けて、どうやらコロナとは中長期的に付き合わなきゃいけないぞ、ってなった時には、、、

 

●眠りの質が悪くなった

 

という声をたくさん聞くようになりました。

 

サイバーエージェントの藤田社長とかも「良質な睡眠が得られるならいくらお金を払ってもいい!」と発信するようになったり、、、

 

社会全体の流れも「良質な睡眠とは?」ということが注目されているように思います。

 

そこで今回は!

 

私たちがサンナナサロンの店頭や体質改善プログラムを通じて取り組んでいる「良質な睡眠のとり方」についてお話しさせていただこうと思います♪

サンナナサロン®︎の店頭や体質改善プログラムを通じて取り組んでいる「良質な睡眠のとり方」

良質な睡眠と自律神経の関係とは?

さて、それではますは前回のお話の復習です。

 

前回は、

 

【サンナナ流の『自律神経の定義』】
①ONとOFFのスイッチの切り替え
②元気の偏差値

 

ということをお伝えしました。

 

①についてを前回は主にお話ししましたよね。

サンナナサロン®︎「自立神経」の定義

自律神経っていうのは言ってみれば「スイッチ」なので!

 

スイッチが乱れたり故障したりしているとON/OFFの切り替えができなくなるんですよ~っていうことをお話しました。

 

・スイッチ「ON」
→交感神経が優位な状態
→戦闘モード

 

・スイッチ「OFF」
→副交感神経が優位な状態
→リラックスモード

 

というわけですから、簡単にいうと自律神経が乱れている状態っていうのは、緊張とリラックスの切り替えができなくなっている状態なんですよね。

 

では、、、

 

(例えばON/OFFのスイッチが壊れてしまっている前提で)どうやったら?自律神経が整ってスイッチが健全に機能するようになるのでしょうか?

 

それにはたった一つだけ!方法があると私たちは考えています。

 

それは、、、

 

「良質な睡眠をとること」です。

 

良質な睡眠をとることが、一番手っ取り早いの①を改善する方法、です。

 

つまり、自律神経を整える方法だと私たちは考えています。

良質な睡眠を取ることが自立神経を整える方法

さて、ここでちょっとだけ、ややこしいい話をします。

 

先ほどお伝えした前回の復習、

 

【サンナナ流の『自律神経の定義』】
①ONとOFFのスイッチの切り替え
②元気の偏差値

 

①のスイッチを健全にしよう!と思ったら、実は②を上げるしかないんですよね。

 

つまり、、、

 

● ②元気の偏差値が上がる

● ①のスイッチが整う
(自律神経が整う)

 

といった流れです。

サンナナサロン®︎「自立神経」の定義

そして!

 

「②元気の偏差値」を上げるためには!良質な睡眠をとることが必要になってきます。

 

整理すると、、、

 

● 良質な睡眠をとる

● ②元気の偏差値が上がる

● ①のスイッチ=自律神経が整う

 

という感じになります!

元気の偏差値を上げる

サンナナ的「良質な睡眠」をとるための3つの方法

では!

 

どうやったら良質な睡眠がとれるのか??

 

ネットや市販の本にはたくさん情報が載っていますし私たちもたくさん方法をしっていますが!

 

ここでは私たちがサンナナの店頭や体質改善プログラムで比較的すぐに効果が出る方法を3つ、紹介しようと思います。

 

【①小麦製品とコーヒーを午後に摂取するのを控える】

 

以前の記事でも書きましたが、血糖値が乱高下すること(:血糖値スパイク)が良質な睡眠をとることを大きく!本当に大きく!妨げています。

 

血糖値の急上昇がなければ急降下もありません。

 

特に午後は、血糖値を急上昇させる食べ物を摂らないことをオススメします。

 

パンやパスタ、クッキーなどの小麦のお菓子は午前中だけ。

 

午後の間食はナッツに置き換える、夕食はパスタやうどんではなく白米。こんな食生活をオススメします。

24時間を通して血糖値が乱高下している

【②入浴は必ずバスタブに浸かる(ぬる目のお湯に20分以上)】

 

これから暑い季節にはいっていくんですが、入浴をシャワーで済ますことは厳禁です。

 

シャワーは刺激となって交感神経優位になりますので、脳がリラックスせずに活性化してしまいます。

 

活性化した脳はぐっすり良質な睡眠をとれる状態ではなくなります。

入浴は必ずバスタブに浸かる

【③夕食は午後8時までに食べる&アルコール控える】

 

有名な話ですが、アルコールを飲んで寝ると眠りは浅くなってしまいます。

 

また、夕食も午後8時までに済ませることをオススメします。

 

睡眠の4時間前にはご飯を食べ終わっているのがベストです。

夕食は午後8時までに食べる&アルコール控える

いかがだったでしょうか?

 

他にも科学的に効果効能が実証されている方法はたくさんあるのですが、私たちがお客様に接していて感じる「効果がある」方法は上記の3つかなあ、という気がします。

 

他にもお客様にオススメしている方法を項目だけ以下に書いておきますね!

 

・繰り返しリズムの音楽を聴く
(睡眠に関する脳内物質:メラトニン&セロトニンを分泌させる)

 

・照明を暗くする
(睡眠に入るための習慣づくり)

 

・お気に入りの寝具を探す
(睡眠に入るための習慣づくり)

 

・お気に入りの香りを探す
(睡眠に入るための習慣づくり)

 

・同じ時間に寝て同じ時間に起きる
(睡眠に入るための習慣づくり)

 

・眠る1時間前は携帯を見ない
(ブルーライトは刺激となって交感神経優位となる) 眠る1時間前は携帯を見ない まとめ

私たちが店舗やプログラムでお客様に接していて思うことは、自律神経が乱れていたり良質な睡眠が取れていない状態には、やっぱり「原因」があるんですよね。

 

ところがその原因はご自身の習慣となっていて、なかなか自分では分からないものなんです。

 

誰かちゃんとわかる人に客観的な意見を求めてみるのも、体質改善や生活習慣改善に効率的に取り組む方法の一つなんあじゃないかなあ、なんて思います^ ^

 

 

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